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更新日:2025年9月16日更新
エコノミークラス症候群を予防しましょう
車中泊避難を続けている方へ
避難生活が長期化する中、エコノミークラス症候群(肺血栓塞栓症)にご注意ください。
特に、食事や水分を十分に取らない状態で、長時間足を動かさないと、血行不良が起こりエコノミークラス症候群が発症するリスクが高まる恐れがあります。
エコノミークラス症候群とは
食事や水分を十分に取らない状態で、車などの狭い座席に長時間座っていて足を動かさないと、血行不良が起こり血液が固まりやすくなります。その結果、血の塊(血栓)が血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発する恐れがあります。
予防のために心がけると良いこと
- ときどき、軽い体操やストレッチ運動を行う
- 十分にこまめに水分を取る
- アルコールを控える。できれば禁煙する
- ゆったりとした服装をし、ベルトをきつく締めない
- かかとの上げ下ろし運動をしたりふくらはぎを軽くもんだいする
- 眠るときは足をあげる
予防のための足の運動
エコノミークラス症候群(厚労省チラシ) [PDFファイル/323KB]
参考
厚生労働省ホームページ<外部リンク>