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更新日:2025年5月7日更新
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日本郵便株式会社とクーリングシェルターに係る協定を締結しました

 

 

協定式の様子

 

 

牧之原市と日本郵便株式会社は、令和7年5月1日、「気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に係る協定書」を締結しました。

 

日本郵便株式会社は、市内8か所の郵便局を開放し、指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)として熱中症対策に取り組むとともに、地域において高齢者、子どもの見守り等についても、取り組んでいます。

 

日本郵便株式会社東海支社 経営管理部地域共創室 三田室長は、「東海4県の自治体と協力し、クーリングシェルターをはじめ、ふるさとの農産物の販売など、さまざまな事業で協力していきたい。」と述べ、榛原郵便局 二村局長は、「市内の8郵便局は、萩間、牧之原、勝間田、坂部など、他の施設が少ない地区にもあるため、有事の際には役に立つことができる。」と述べました。

 

杉本市長は、「各地区にある郵便局に、クーリングシェルターとして協力いただけることは、大変心強い。近年の温暖化の影響は、大きい。市では、脱炭素、ゼロカーボンの取組とともに、変化する環境への適応対策も最重要課題と考え、取り組んでいく。」 と挨拶しました。