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更新日:2024年11月12日更新
令和6年度第3回医療救護訓練事前研修会を実施しました
災害時の救護所運営を円滑にするため、三師(医師・歯科医師・薬剤師)、災害協力ボランティアと連携し、1年を通して研修会や、毎年12月に医療救護訓練を実施しています。
令和6年度3回目の研修会では、薬剤師及び薬局事務員を中心とした救護所での活動内容についてデモンストレーション(以下デモ)を通して学びました。
デモには牧之原市職員だけでなく、牧之原市内の薬局で勤務されている薬剤師及び薬局事務員も参加しました。デモにはセリフの台本がなく、実際に患者が来所したらどのようなやりとりになりそうかデモを見ている参加者も一緒に考えながら進行しました。
開催日時
令和6年10月30日(水曜日)午後7時30分から午後8時40分まで
開催場所
牧之原市総合健康福祉センター さざんか
研修参加者
61名(医師1名、歯科医師2名、薬剤師21名、調剤薬局事務8名、行政29名)
救護所での活動内容
救護所における医薬品及び衛生材料の管理、供給、服薬指導、医薬品に係る助言、スムーズに患者に薬を提供するためのサポート、トリアージ等の記入補助