本文
更新日:2024年7月16日更新
第1回医療救護訓練事前研修会 松岡良太氏による講演会を実施しました
災害時の救護所運営を円滑にするため、三師(医師・歯科医師・薬剤師)、災害協力ボランティアと連携し、1年を通して研修会や、毎年12月に医療救護訓練を実施しています。
令和6年度第1回目の研修会は、まつおか内科循環器クリニックの院長である松岡良太氏をお招きし、能登半島地震での被災地活動をもとに医療救護活動について学びました。研修の参加者は、69名(医師5名、歯科医師3名、薬剤師17名、看護師8名、調剤薬局事務5名、行政31名)にもおよび、研修内では職種ごとにグループに分かれワーク活動も行いました。
松岡氏からは、「発災後どのような行動をとるのか、あらかじめ決めておかないと慌ててしまい判断が遅れてしまう。災害時に救護所を立ち上げるためには、研修や机上訓練、実施訓練を繰返し取り組み、備えることが重要である。」とのお言葉をいただきました。
開催日時
令和6年7月11日(水曜日)午後7時から午後8時40分
開催場所
牧之原市総合健康福祉センターさざんか