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更新日:2024年5月17日更新
「認知症予防とリハビリについて」講演会を開催しました
「地域医療を支えるはいなんの会」主催のもと、『認知症予防とリハビリについて』を題材にした基調講演会を5月11日に開催しました。
講師には、聖隷三方原病院リハビリテーション科の片桐伯真先生をお招きしました。
ユーモアを交えながら、認知症高齢者に対する向き合い方、認知症予防、リハビリの考え方、フレイル予防等高齢者が抱える様々な問題についてお話し下さいました。
アンケート感想
- 脳を活性化させること、高齢者に対する支援者の向き合い方、認知症の危険因子に配慮して支援すること。すべての内容をしっかり理解して健康を保っていきたいと思います。行動に目的をもって生活するよう努力します。よい機会をありがとうございました。
- 片桐先生の熱意ある講演ありたく聞かせて頂きました。健康寿命は自分が作るものだとわかりました。出掛けて人と接する事、運動をして体力をつける事、栄養のバランスを考え規則正しい生活を送る事。ストレスはなるべくない様にしたいです。
- 認知症とは何か、予防するために普段からの心構えが必要と思いました。口腔内の清潔も大切。今は認知症でなくとも、加齢と共に今後認知症になるかもしれない。生活の中で色々なことを学び、会話の機会を増やし筋力体操も行い、いつまでも心身健康で過ごせればいいなと思います。本日の講演大変勉強になりました。