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更新日:2023年11月13日更新
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季節性インフルエンザに注意しましょう

 季節性インフルエンザが流行しています。インフルエンザは38度以上の高熱が出る事が多く、風邪に比べて重症化しやすい感染症です。特に高齢者や幼児、免疫力の低下している方は重症化する恐れがあるため注意が必要です。

 

インフルエンザと風邪の違い

 

インフルエンザ

風邪

症状

38度以上の高熱、全身症状(頭痛、関節痛、筋肉痛など)

が急激に発症する。風邪のようにのどの痛み、鼻水、咳症状もある。

発熱、のどの痛み、鼻水、咳などが比較的ゆっくり発症

流行時期

12月~3月(今年は10月頃から流行が始まっている)

年間を通じて

 

感染予防のためにできること

・こまめにうがい・手洗いをする

・咳をするときは、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆う(咳エチケット)

・なるべく人混みを避ける

・人混みに入るときはマスクを着用する

・室内の換気をするとともに、適度な湿度の確保をする

・十分な栄養と睡眠をとる

・予防接種を受ける

※65歳以上の方はインフルエンザワクチンを定期予防接種として接種できます。また生後6か月から高校3年生までの方は、インフルエンザワクチン費用の一部助成事業を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。

高齢者インフルエンザ予防接種について

小児インフルエンザ予防接種一部助成について

 

インフルエンザかな?と思ったら

・急に38度以上の発熱、咳やのどの痛み、全身症状などインフルエンザを疑う症状が出た場合には早めにかかりつけ医や近くの医療機関を受診しましょう(発熱している場合は、医療機関に電話をしてから受診)。

・薬は医師の指示を守って服薬しましょう(抗インフルエンザ薬は、適切な時期(発症から48時間以内)に開始すると発熱時間は通常1~2日間短縮され、ウイルス排出量も減少します。)。

・家庭内でも、咳エチケットを徹底し、十分な休養をとり、発熱による発汗での脱水症状を予防するためにこまめな水分補給が重要です。