一般社団法人日本最適化栄養食協会とウェルビーイング推進に関する包括連携協定を締結しました

市と一般社団法人日本最適化栄養食協会は令和７年12月17日にウェルビーイングに関する包括連携協定を締結しました。

この締結は、主要な栄養素がバランスよく適切に調整された「最適化栄養食」（年齢や性別、生活習慣など、一人ひとりの状態に合わせて主要な栄養素がバランスよく適切に調整された食のこと）の普及を図り、人々のウェルビーイングに資することを目的とし、全国初となる包括連携協定の締結となりました。

締結に先駆け、こども食料支援として「最適化栄養食」をご提供いただき、こども食堂実施団体や子ども第三の居場所、生活困窮世帯へ食料提供を行いました。加えて、９月５日に発生した台風15号に伴う竜巻等被害においては、避難所への支援物資として栄養バランスに配慮した「完全メシ」をご提供いただきました。

本協定の締結を契機に、地域住民のウェルビーイングの向上を推進し、これまで以上に活気ある地域づくりに取り組んでいきます。

締結内容

1. ​子どもの食料支援に関すること
2. 生活困窮者世帯に向けた食料支援に関すること
3. 健康につながる食生活の推進に関すること
4. 災害時における食料調達支援に関すること
5. 地域の課題解決のための活動支援に関すること
6. その他相互に連携及び協力が必要と認められる事項に関すること