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更新日:2019年11月7日更新
里親になりませんか
里親制度とは
さまざまな事情によって家庭に恵まれない子どもを、知事の認定した里親に預け、里親家庭の中で温かい愛情をもって育てようとする制度です。
里親になるには
子どもの養育について理解と熱意をもち、豊かな愛情を持っていることが何よりも大切です。
里親の申し込みは年間を通し、いつでも受付けており、知事が里親として認定した方は、里親として登録されます。
里親の種類
里親には、委託期間や目的などにより4種類あります。
- 養育里親 要保護児童を養育する里親(一般的な里親)
- 短期里親 一年以内の期間、要保護児童を養育する里親
- 専門里親 二年以内の期間、虐待を受けた児童等を養育する里親
- 親族里親 両親が死亡、行方不明または拘禁等の状態にある三親等内の要保護児童を養育する里親
里親になったら
児童相談所が、里親の希望を聞いた上で、養育をお願いする子どもを決定します。また、子どもの養育をお願いしている間、定められた養育に必要な経費が支払われます。
子どもたちは、温かい家庭生活の体験の機会を提供してくれる里親を求めます。