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更新日:2023年12月28日更新
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地頭方幼稚園と地頭方保育園の統合による認定こども園化について

令和5年11月牧之原市議会定例会において、地頭方幼稚園と地頭方保育園の統合に関する条例案が審議され、可決されました。

公立保育園等の施設マネジメントの趣旨・概要 

子どもを産み育てやすいまちづくりの実現や多様化する子育て支援ニーズに対応していくため、魅力的で持続性の高い、健全な都市経営を実現しつつ、教育・保育環境の向上を図ることを目的としています。

幼児期において、教育・保育施設の集団規模が一定以上に小さくなると、家庭的な教育・保育が受けられる反面、子どもの教育課程や発育過程において、重要な社会性を育むのに必要となる集団規模を確保しにくいということがあります。こうした点を踏まえ、地頭方地区においては複数の公立園があるため、令和2年4月1日を基準に3年連続で地区の0歳児が24人以下となった翌々年に統合こども園化を計画しました。

地頭方地区の年齢別人口と園児数について(令和5年4月1日時点・人)

令和2、3、4年4月1日時点において、3年連続で24人以下となったため令和6年4月に統合しこども園化を図ります。​

 

0歳児

1歳児

(R4年4月1日時点の0歳児)

2歳児

(R3年4月1日時点の0歳児)

3歳児

(R2月4月1日時点の0歳児)

4歳児

5歳児

合計

R5年4月1日時点の人口

17

19

10

15

27

19

107

地頭方保育園

1

9

5

12

13

11

51

地頭方幼稚園

0

8

6

14

 

統合の時期 

令和6年4月1日

統合後に使用する園舎 

統合後の認定こども園は、現在の地頭方保育園の園舎を利用します。

園舎の状況 

建物(地頭方保育園) Rc造2階建 751.55平方メートル 昭和54年建築

幼保連携型認定こども園とは 

〇幼稚園と保育所の機能や特徴をあわせ持ち、地域の子育て支援も行う施設

〇入園対象:0歳から5歳児

 

利用時間

利用できる保護者

0~2歳児

朝から夕方まで

就労等により家庭で保育のできない保護者

3歳児~5歳児

朝から昼過ぎまでの教育時間に加え、保育を必要とする場合は夕方までの保育を実施

制限なし

3歳児~5歳児の園児は、保育を必要とする状況に関わりなく教育・保育を一緒に受けます。保護者の就労状況等が変わっても、通いなれた園を継続して利用できます。

 

こども園(案) 

名称 牧之原市立地頭方こども園

所在地 牧之原市地頭方一丁目33番地

種別 幼保連携型認定こども園

施設の目的 園を利用する小学校就学前の子どもに対し、適正な特定教育・保育を提供します。

運営の方針 

良質な水準かつ適切な内容の特定教育・保育の提供を行うことによりすべての子どもが健やかに成長するために適切な環境が等しく確保されることを目指します。園は、子どもの意思及び人格を尊重して、常に子どもの立場に立って、特定教育・保育を提供するように努めます。

開園時間 午前7時15分~午後6時15分 ※現在の地頭方保育園と同じ

提供時間 

〇保育標準時間認定園児 7時15分~18時15分の範囲内 ※現在の地頭方保育園と同じ

〇保育短時間認定園児  8時15分~16時45分の範囲内 ※現在の地頭方保育園と同じ

〇教育標準時間認定園児 8時20分~14時30分     ※現在の地頭方幼稚園と同じ

定員

 

 

0歳児

1歳児

2歳児

3歳児

4歳児

5歳児

合計

1号(教育)

5

5

5

15

2・3号(保育)

6

11

12

12

12

12

65

合計

6

11

12

17

17

17

80

その他事業 幼稚園型預かり事業(在園児対象)

職員 現在の地頭方幼稚園と地頭方保育園の職員を主とします。