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「緊急事態宣言」終了後の保育所・幼稚園・こども園の対応
令和3年9月30日をもって「緊急事態宣言」が終了します。保育所等では、引き続き次のような対策を徹底することにより、適切に保育等が提供できるよう取り組みます。
今後も感染防止対策として「3つの密」を避け、「新しい生活様式」を取り入れるなど、対策を一層強化するとともに、お子さまの学びや心身の健康を保障していきます。
保育所、認定こども園、幼稚園の運営について
- 園児、職員の健康状態を確認するとともに、感染防止対策を講じた上で、通常どおり保育を実施します。
- 給食については、配膳時および食事中における感染リスクの軽減に配慮するとともに、適切な栄養摂取ができる給食を提供します。
園児・同居家族が体調不良の際の対応について
感染拡大防止のため、園児が以下の項目に該当する場合は、登園できません
- 発熱などの症状(発熱、呼吸器症状(咳、のどの痛みなど)などの体調不良状態)
※発熱等の症状がある場合は、かかりつけ医などを受診するなどし、解熱後24時間以上経過、かつ呼吸器症状が改善傾向となるまで - PCR検査・抗原検査などの新型コロナウイルス感染症に関する検査を受ける場合および結果が判明するまでの期間
- 新型コロナウイルス感染症の感染が判明した場合
- 新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者に特定された場合
※同居家族が上記1~3に該当した場合にも、登園を控えてください。
園への報告について
お子さまの安心安全を確保するため、園児、ご家族に感染(疑いがある場合を含む)の可能性があることが判明した場合は、速やかに園まで連絡してください。
園が安全な場であるために、以下のような場合は必ず園に連絡してください
- 発熱などの症状がみられる場合
- 新型コロナウイルス感染症の感染が判明、あるいは濃厚接触者に特定された場合
- PCR検査・抗原検査などの新型コロナウイルス感染症に関する検査を受ける場合および結果
早期に連絡をいただくことで、消毒などの園内の感染拡大防止対策に、いち早く取り掛かることができます。ご理解とご協力をお願いします。
また、園児、職員の同居家族などが感染したことにより、園児、職員が濃厚接触者の特定(疑いを含む)がされた場合は、急きょの家庭保育の協力をお願いします。
臨時の休園について
- 園内(園児・職員)で陽性が判明した場合は、休園の措置を行います。
- 濃厚接触者などの検査結果が判明し、園内での感染拡大の恐れが解消されるまで臨時休園とします。
※休園期間中の保育料は、日割り計算し減額を行います
早急な検査による感染状況の把握について
- 臨時の休園が行われた場合には、保健所のPCR検査が速やかに行われるよう実施支援を行います。
- 必要に応じて、市が榛原医師会に委託し、保健所のPCR検査対象外の園児・職員のPCR検査などを行います。
- 濃厚接触者の特定が遅れた場合についても、必要に応じて市が榛原医師会に委託し抗原検査を実施し、感染状況の把握を行います。
差別・偏見・いじめなどの防止について
現在の新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、特に感染力の強い変異株の割合が増えていて、誰でも感染する可能性が従来よりも高くなっています。
このことを踏まえ、感染者とそのご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。