ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 環境課 > リユース促進連携 ~株式会社マーケットエンタープライズと連携協定を締結しました~

本文

更新日:2025年6月25日更新
印刷ページ表示

リユース促進連携 ~株式会社マーケットエンタープライズと連携協定を締結しました~

「おいくら」を活用して不要品をリユース(再利用)してみませんか

牧之原市   おいくら

牧之原市は株式会社マーケットエンタープライズと連携協定を締結し、リユースプラットフォーム「おいくら」<外部リンク>を通じたリユース(再利用)の推進を行っています。

「おいくら」は複数のリユースショップからの買取価格を比較し、売却ができるサービスです。

事業連携の背景・経緯

市では、各家庭で不要になった衣類を回収し、海外へ輸出する衣類回収事業など、リユース推進に取り組んでいます。しかし、ごみ処理費用の負担増加に加え、リユースの取り組みが不足していることを課題と感じていました。そのため市では、市民への周知・啓蒙につながる新たなリユース施策導入の可能性を模索していました。

また、連携先の株式会社マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきました。

そうした中で、同社が市に働きかけたことをきっかけとして、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現しました。

連携事業者について

マーケットエンタープライズ

「おいくら」の運営会社である株式会社マーケットエンタープライズ<外部リンク>は、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立後、2015年6月には東証マザーズに上場し、2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場。ネット型リユース事業では、「高く売れるドットコム」のほか、リユースプラットフォーム「おいくら」や、80か国以上への中古農機具の輸出などで事業拡大を続けており、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ940万人を達成しました。