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更新日:2022年8月23日更新
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犬の飼い主の皆さんへ ~犬のふんは持ち帰りましょう~

犬の散歩をするときは必ずリードをつけ、飼い主の責任において、ふんは必ず持ち帰り、紙に包んで可燃ごみとして処理しましょう。
また、尿についても、水で流すなど、配慮をお願いします。
「犬のふんを持ち帰らない」、「犬を放し飼いにしている」など、ほんの一部の犬の飼い主がマナーの悪い行為を行ってしまうと、すべての犬の飼い主や、犬そのものに対するイメージが悪化してしまうことにつながります。
犬のふん尿で、公共の場所や、他人の敷地などを汚すことは絶対にやめてください。

犬のふん尿を放置するとどうなるの?

まちの美観を損なうだけではなく、悪臭などの衛生面の悪影響によって周辺住民に健康被害を及ぼすことが懸念されます。
特に公園などの公共スペースでは、小さいお子さんが誤って触れたり、口に入れたりしてしまう可能性があり、大変危険です。
また、一部の心ない飼い主のせいで、ルールを守っている他の飼い主や犬にまで悪いイメージを与えてしまうことにつながります。

具体的にはどうしたらいいの?

決して「散歩=排泄」ではありません。運動やストレス解消、社会環境への順応が散歩の本来の目的であり、排泄は自宅で済ませるように、トレーニングを行うことが大切です。これは犬にとっても人間にとってもメリットが大きく、散歩中のふん尿トラブルを根本から防ぐことができます。
ただし、いくらしつけをしているとは言え、散歩中に犬が思いがけず排泄してしまう可能性はゼロではありません。
散歩に出かけるときは、ふんを拾って持ち帰るための道具(シャベル・ビニール袋等)と、尿を洗い流すための水を入れた容器(ペットボトル等)を必ず携行してください。
万一、犬が排泄をしてしまった場合は速やかに後片付けを行い、自宅に持ち帰って可燃ごみとして処分してください。

愛犬と共に地域社会で安心して生活するために

犬は多くの人に親しまれ、私たちにとって最も身近なパートナーでもあります。
繰り返しになりますが、飼い犬のふん尿の始末は飼い主の責任です。飼い主の皆さんには、散歩のときのマナーについて、今一度認識を深めていただくと共に、他人に迷惑をかけることがないよう十分注意してください。
犬を飼っている人もそうでない人も、皆さんが気持ちよく暮らせるよう、ルールを守って飼育しましょう。

啓発用看板を配布しています

犬のふん放置にお困りの市民の皆さんへ、啓発用看板を配布しております。
ご希望の場合は、市環境課へお問い合わせください。

【看板(小)】(縦15cm・横21cm)

看板 小

【看板(大)】(縦40cm・横30cm)

看板 大