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更新日:2021年12月16日更新
原子力災害に備えて福祉車両が配備されました
令和3年12月16日、中部電力株式会社から福祉車両が配備されました。
福祉車両は、平成31年3月に牧之原市と御前崎市、中部電力株式会社で締結した「避難行動要支援者の安全確保に関する協定」に基づき配備されました。
浜岡原発で原子力災害が発生した際、避難に介助を必要とする「避難行動要支援者」を、放射線防護施設まで運ぶことを目的としています。
昨年度からの3年間で、計18台の福祉車両の配備を見込んでいます。
※「避難行動要支援者」とは、社会福祉施設や医療機関の入所者、在宅要配慮者やその補助者などのことです。