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牧之原市内における新型コロナウイルス感染症患者の発生について【12月2日更新】
本日12月2日、榛原総合病院の回復期リハビリテーション病棟において入院患者3名の陽性が確認されました。
概要
- 12月1日 入院患者1名の陽性を確認
- 12月2日 入院患者2名の陽性を確認
- 12月2日 回復期リハビリテーション病棟に入院している全ての患者および当該病棟に出入りのあった全ての勤務者等に対するコロナ検査を実施したところ、入院患者3名以外は、全員の陰性を確認
現在の状況及び榛原総合病院における今後の対応
- 院内の感染当該箇所の消毒の実施
- 当該病棟に係る入院患者、職員および職員家族などには、検査結果が陰性であっても健康管理を2週間程度厳重に行う。
- 感染拡大の兆候がみられる場合には、検査対象範囲を拡大する予定。
- 外来リハビリテーションの利用を停止。
- 静岡県、中部保健所の指導のもと、感染拡大の防止策を講じる予定。
注)詳しくは、榛原総合病院<外部リンク>にお問合せください。
市長メッセージ
本日、榛原総合病院回復期リハビリテーション病棟に入院する患者3名の陽性が確認されました。感染された方の一日も早い回復をお祈り申し上げます。
病院内での感染者確認ということで、不安に感じている方もいらっしゃると思いますが、現在、病院スタッフ一丸となって感染拡大の防止に取り組んでおります。
市民の皆さまにおかれましても、感染された方を特定、誹謗、中傷、差別するような行動は慎んでいただくとともに病院職員や患者に対して、絶対に差別することのないよう冷静な対応をお願いいたします。
県内でもクラスターが頻発し、医療提供体制の逼迫が懸念されています。感染流行期は「感染まん延・中期」ですが、感染拡大を防止するために正念場を迎えています。
市民の皆さまには、12月20日(日曜日)までを集中対策期間として、最大限の感染防止対策を取ってくださいますよう切にお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐには、市民一人ひとりの「うつらない・うつさない」を意識した行動が重要です。日常生活では、引き続きマスクの着用、手洗い、消毒、換気など感染予防策の徹底をお願いいたします。
私たちの大切な家族を守るため、市民一丸となって感染防止対策に取り組んでいきましょう。
令和2年12月2日
牧之原市長 杉本基久雄