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更新日:2020年10月19日更新
原子力災害時に備え福祉車両が配備されました
令和2年10月19日、中部電力株式会社より福祉車両が、市役所と市内の社会福祉施設へ配備されました。
当市には2台が貸与され、そのうち1台は市役所に配備されます。もう1台は、市から特別養護老人ホーム「聖ルカホーム」に再貸与し配備されます。
これは、平成31年3月13日に当市、御前崎市および中部電力株式会社と締結した「避難行動要支援者の安全確保に関する協定」に基づき行われています。車両の配備は、浜岡原発で原子力災害が発生した際、避難に介助を必要とする要支援者(*)を放射線防護施設まで運ぶことを目的としています。
令和2年から4年までの3年間で、各年度6台程度の配備を見込んでいます。
*要支援者 社会福祉施設や医療機関の入所者、在宅要支援者やその補助者など