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牧之原市「新しい生活様式」のガイドライン(令和4年3月25日改定)
新しい生活様式を徹底していくための基本的な考え方
病床利用率 現在受入可能な病床(約590床)に対する割合 |
直近1週間の10万人当たり新規陽性者数 | |
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(全県)19.7% |
158.7人 | |
東部 |
20.1% |
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中部 | 21.6% | |
西部 | 17.3% |
県内の病床利用率は受入可能病床(約590床)に対して20%を下回り、医療提供体制はひっ迫した状況が緩和されつつあり、感染者数は緩やかな減少傾向です。しかし、人口10万人あたりの新規感染者は直近1週間で150人以上となっており、依然として多くの方が日々感染している状況にあります。
第6波のオミクロン株は感染力が非常に強く、派生型(BA.2)の感染再拡大も懸念されている中で、春の行楽シーズンを迎えることに加え、年度替わりに伴う引っ越しや歓送迎会など、人の移動や飲食の機会が増加する時期となりました。皆様には、気を緩めず、3密の回避や会話時の不織布マスクの着用、手指消毒の徹底など、引き続き、基本的な感染防止対策の徹底を県とともにお願いいたします。
これらを踏まえ、当市としても引き続き、「新規感染者やクラスターを出さない」ことと「社会経済活動」の両立を目標として、「新しい生活様式」に則った一人一人の感染対策や、各事業者におかれては、業種ごとのガイドラインを再度徹底の上、社会活動を営んでいただきたいと考えます。
この際、会話時には全員がマスクを着用して距離を確保し、外出時などはこまめに手洗いを行い、職場や家庭では多くの人が手を触れるドアノブや手すりなどをこまめに消毒し、「三つの密」や『感染リスクが高まる「5つの場面」』(別図参照)を徹底して避けることが必要です。
本ガイドラインでは、基本的感染対策および生活様式を示すとともに、市民自身が取組内容をイメージできるようにするもので、国内や周辺地域での発生状況及び政府や専門家会議の発表を踏まえ改訂していきます。
詳しくは以下のファイルをご覧ください。