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更新日:2020年7月13日更新
熊本県人吉市へ派遣した職員(先遣隊)が帰市し、杉本市長へ現地状況などを報告しました
令和2年7月の豪雨災害に伴う人吉市への派遣職員4人(先遣隊)が7月10日に帰市し、本日7月13日に、杉本市長へ派遣報告を行いました。
先遣隊の隊長である粂田市民生活部長からは「避難所拡大に伴う物資集積所引っ越し作業や災害廃棄物処理の様子」や「疲労の度合いが増す人吉市職員の様子」などが克明に報告されました。
杉本市長は、派遣職員にねぎらいの言葉を掛けるとともに、人吉市のハザードマップなどを用いて現地の状況を把握しました。
帰市報告に続いて、7月14日(火曜日)から20日(月曜日)の7日間派遣される職員(第2陣 5人)の出発報告会が行われ、隊長の萩原地域振興課長は「先遣隊の経験を生かし、1日でも早い復旧・復興に向けて支援したい。特に家屋の被害調査などを遂行し、迅速な罹災証明の発行につなげていきたい」と決意を語りました。
なお、当日は市議会からの義援金が中野議長、大井副議長によって萩原隊長に寄託され、人吉市に届けられることになっています。