ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 農林水産課 > 「榛原ふるさとの森~だ~ず」が市長を表敬訪問しました

本文

更新日:2022年11月17日更新
印刷ページ表示

「榛原ふるさとの森~だ~ず」が市長を表敬訪問しました

森~だ~ず

令和4年度静岡森づくり大賞(知事褒賞)を受賞した、榛原ふるさとの森(勝間田区)で活動する「榛原ふるさとの森~だ~ず」が、令和4年11月17日に杉本市長を表敬訪問しました。

同会の代表である落合孟郎さんは、「名誉ある賞を受賞できたことを光栄に思う。引き続き、里山を守ることの大切さを子どもたちに伝えていきたい」と、受賞した喜びと森林環境教育への熱意を述べました。

杉本市長は、「里山は人の手が加わってこそ活きるものである。今後も牧之原市を担う子どもたちへ里山の大切さを伝えていってほしい」と、活動を労うと共に、里山に対する思いを語りました。

「榛原ふるさとの森~だ~ず」の活動内容

「榛原ふるさとの森~だ~ず」は、榛原ふるさとの森の開設当初から県の森づくり活動に参画し、次世代を担う子どもたちを対象とした森林環境教育の実践を主体に、会員自らが自主的に広場や歩道などの管理・清掃等を行うと共に、希少植物の保護や環境調査を実施するなど、自主性に基づく責任感のある活動をしています。

平成24年度から実施している榛原ふるさとの森での環境教育は、子どもたちの年齢や人数に合わせ、季節ごとに創意工夫されたプログラムを展開し、五感をフルに使って体験することで、森林に対する理解を深めており、子どもたちからは毎回高い評価を得ています。

また、同会の森づくりの指導者は地域住民の皆さんが参画しており、地域に根付いた環境学習の担い手の育成を進め、地域の森林環境教育の推進役として欠かせない存在となっています。

森~だ~ず森2