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更新日:2019年11月7日更新
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イノシシ等被害対策について(お願い)

近年、市内において、イノシシ等の野生鳥獣による農作物被害が増加しています。市では被害対策として、イノシシの個体数を減らすため、猟友会に捕獲駆除を依頼しております。しかし、被害が広範囲に及んでおり、捕獲駆除のみによる対策には限界があります。

そこで、農家の皆さまに、農地の自主防護に取り組んでいただくため、次の点にご理解とご協力くださいますようお願いいたします。

イノシシ等被害防止のために

  1. エサ場・かくれ場所をつくらない
     農地および周囲の草刈り、耕作放棄地の削減、防草シートの設置、放任果樹および野菜の除去
  2. 農地を柵で囲う
     可能な限り、侵入防止柵、電気柵、目隠しネット等を設置
  3. ワナを設置して捕獲する
     狩猟免許を取得して、箱ワナやくくりワナを設置
  4. 被害を報告する
     下記の調査票に記入し、JAハイナン各営農経済センターまたは各支店の窓口、市役所榛原庁舎市民課または相良庁舎農林水産課へ直接提出か、市役所農林水産課(0548-52-3772)へFaxで提出。

野生鳥獣による農作物被害実態調査票[Wordファイル/46KB]

また、イノシシやカモシカを住宅付近で目撃する事例が増加しています。イノシシは臆病で、カモシカもおとなしい動物です。人間が何もしない限り、襲ってくることはありません。
もしも出くわすことがあっても、刺激を与えず、ゆっくりと後ずさりして静かに立ち去ってください。

イノシシやカモシカに出くわしたら

  1. 刺激を与えなければ襲ってくることはない
  2. ゆっくりと後ずさりして静かに立ち去る