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更新日:2022年12月15日更新
10代・20代の男性と保護者の皆さんへ【新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎】
ファイザー社と武田/モデルナ社の新型コロナワクチン接種後に、ごくまれに心筋炎・心膜炎を発症した事例が報告されています。特に10代・20代の男性の2回目の接種後4日程度の間に多い傾向にあります。
10代・20代の男性では、武田/モデルナ社のワクチンより、ファイザー社のワクチンの方が心筋炎・心膜炎が疑われた報告の頻度が低い傾向が見られました。
3回目接種後は、2回目接種後より頻度が低い傾向であることが確認されています。10代・20代の男性も、3回目接種を含め、引き続きワクチン接種をご検討ください。
詳しくは10代・20代の男性と保護者の人へのお知らせ [PDFファイル/670KB]をご覧ください。
ワクチン接種後4日程度の間に、胸の痛み、動悸(どうき)、息切れ、むくみなどの症状がみられた場合は、速やかに医療機関を受診して、ワクチンを受けたことを伝えてください。