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更新日:2022年12月26日更新
幼児・保育施設の安全管理研修会が開催されました
幼児・保育施設管理研修会が、12月23日に牧之原総合健康福祉センター「さざんか」にて開催されました。
この研修会は、市内の幼保連携型認定こども園「川崎幼稚園」におけるバス置き去り死亡事案を受け、開催されたもので市内15園から42人の管理職員が参加しました。
研修会では、冒頭、杉本市長から「安心安全の取り組み」と「不適切保育を防ぐ取り組み」について呼びかけを行ったのに続いて、常葉大学大学院 粉川克彦(こがわ かつひこ)特任准教授から「マネジメントの視点から考える危機管理」について学びました。
粉川特任准教授からは、「すべての「危機管理」は組織マネジメントにかかっている。組織として、職員一人ひとりの危機管理能力、危機管理意識を常に高めていこうとする「動き」をつくれるかが大切」などの説明に参加者は真剣に耳を傾けていました。