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本日、1月19日、産業経済部に勤務する職員1人が新型コロナウイルス感染症に感染していることが確認されました。
この件については、職員の感染であるため、公表することといたしました。現在、中部保健所において、当該職員の行動履歴などから疫学調査が行われておりますが、感染経路が特定されていることから、更なる感染拡大を招く恐れはないものと考えています。
なお、当該職員は、窓口業務を行っておらず、「市民や来庁者に濃厚接触者はいない」ことも確認しておりますが、念のため、該当課の他の職員においては、「濃厚接触者」に該当することを想定し、当面、自宅待機の対応をとるとともに、当該職員の執務場所および移動経路についても、昨日、消毒を実施しました。
市としましては、全職員に対し、手洗いやマスクの着用など基本的感染防止対策の徹底を促すとともに「人に会うことは常に感染リスクが伴う」ことを念頭において行動するよう指示しました。
本日、国内では過去最多となる4万人以上、県内では877人、市内においても8人と、新年に入り最多の新規感染者が確認されるなど、感染拡大に歯止めがかかっていない状況です。
市民の皆さまには、今後も市からの情報を参考にしていただき、不織布マスクの着用や換気、手指消毒など基本的感染防止対策により、一日も早く安心して暮らせる日常生活を取り戻せるようご理解ご協力をお願いします。
令和4年1月19日
牧之原市長 杉本基久雄