ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 市長の部屋 > 市長メッセージ > 市民の皆さまへ > 令和4年1月4日 市長新年の挨拶

本文

更新日:2022年1月4日更新
印刷ページ表示

令和4年1月4日 市長新年の挨拶

明けましておめでとうございます。

市民の皆さまにおかれましては、新春を健やかに迎え、それぞれ一年の目標や願いを立てられたことと思います。

昨年は、2年続きとなる新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、「緊急事態宣言」による行動制限や、「ワクチンの接種」、また「各種給付金」や低迷した「経済対策」など様々な対応が求められた1年となりました。

現在、市内における新規感染者は3か月余り発生しておりませんが、海外ではオミクロン株が猛威を振るっているとともに、国内においてもまん延が懸念されています。

市では、政府が早期接種を目指す3回目のワクチン接種に際し、できるだけ早期に接種できるように現在接種体制を整え、高齢者接種を2月から開始いたします。コロナ収束に向け今後も国や県と連携して対策を講じてまいります。

また、5月1日には、我々がこれまでに経験をしたことのない「竜巻災害」が市内4か所において発生し、140棟にのぼる建物被害をはじめ、農業施設など多くの傷跡を残しました。さらに、飛散したガレキは周辺の茶畑に飛散し、一番茶の収穫を諦めた農家もありました。

復興にあたっては、地域住民をはじめボランティアの皆さまのお力で飛散したガレキは数日で片づけられたほか、市民の皆さまをはじめ全国から多くの温かい災害義援金のご支援をいただきました。この場を借りて感謝を申し上げます。

一方、4月には市民待望の図書交流館「いこっと」が開館しました。この施設は、県内で初めて、公営ライブラリーと民間施設との境目が無く行き来ができる公民連携施設で、当初は1年間で来館5万人を目標としておりましたが、皆さまから大変好評を得ており、来館10万人の達成も間近に迫る勢いであります。

また、7月には、日本初のサーフィン専用のウェーブプール「静波サーフスタジアム」が開業し、東京五輪のホストタウンとして、サーフィン競技米国代表をお迎えしました。米国女子代表のカリッサ・ムーア選手は金メダルを獲得し、当市の名前を国内外に発信することができました。今年は、再びカリッサ選手を招へいし、地元小中学生との語学や文化交流などを計画しております。

今年は、令和5年からスタートする第3次総合計画を策定する年となります。

計画の柱は、若い世代や出生数の減少が進む中、牧之原市の将来を見据え、今後の持続可能で魅力あるまちづくりのため、若者をターゲットにした賑わいと拠点づくりや「親子で遊べる施設や公園の整備」いたします。更に現在進めている学校再編や保育園の民営化を推進し、魅力ある教育や保育環境の充実を図り、「子育て世代を支える“日本一女性にやさしいまち”」の実現に努めます。

また、新たに脱炭素化と持続可能な社会に向けた取り組みを行ってまいります。

地球温暖化の影響は、私たちの身近においても、線状降水帯が全国の至る所で発生し、毎年、全国各地で河川の決壊や土砂災害、農林水産業にも様々な影響が発生しています。政府においても一昨年の10月、2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにする、カーボンニュートラルを宣言しました。

牧之原市においても、昨年ゼロカーボンシティ宣言をいたしました。「太陽光や風力発電」「バイオガスやバイオマス発電」などの再生エネルギーの推進。公共施設や住宅の「ゼロエネルギー化」の取り組み、「みどりの食糧システム戦略」による農地の脱炭素化に向けた取り組みなど、脱炭素化、SDGsに取り組んでまいります。

次に、広域行政の取り組みについてであります。

現在、二つの広域施設組合で運営している火葬場は、建築から40年を経過しており、施設の老朽化と1市2制度の解消を踏まえ、新しい火葬場について候補地選定作業を進めております。

同じくごみ処理施設につきましても、県が現在策定中の広域化計画を参考に、今後の施設運営の方向性を検討していきます。

今年の干支は壬寅です。壬寅は、冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力にあふれ、華々しく生まれると言われます。

私たちの生活は、コロナ禍で大変厳しい冬が続いております。この厳しい冬が落ち着き、魅力と活気にあふれた牧之原市が、春の芽吹きとして、新たに始まりますよう、全力投球でまちづくりに邁進していまいります。

結びに、新年が活力にあふれ、市民の皆さまの笑顔が輝く、希望に満ちた一年になりますよう心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。

令和4年1月4日    
牧之原市長 杉本 基久雄


市長メッセージ
市長スケジュール
行政報告