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更新日:2020年10月1日更新
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市内3例目の感染者が確認されました

10月1日、牧之原市内で3例目となる新型コロナウイルスの感染者が確認されたことから、臨時幹部職員会議を開催し、情報共有および今後の対策などについて協議しました。
臨時幹部職員会議の様子1枚目臨時幹部職員会議2枚目

開催日

令和2年10月1日(木曜日)午後5時~午後6時

会場

牧之原市役所榛原庁舎5階庁議室

出席者

市長、副市長、教育長、防災監など 計15人

確認事項

  1. 県発表資料による幹部職員の情報共有について
  2. 市民への冷静な行動の呼び掛けについて
  3. 新しい生活様式および感染予防ガイドラインの遵守について
  4. 厚生労働省の接触確認アプリ「COCOA(ココア)」の有効活用について​
  5. 市民等への情報発信について(市長メッセージの発信)

市の方針

  1. 今回の事案で市民、事業者、各種団体に対する自粛要請は行わない。
  2. 保育園、幼稚園、認定こども園、小中学校、放課後児童クラブは、引き続き感染予防に最大限配慮したうえで、業務を継続する。
  3. 市誘客キャンペーン等は、牧之原市「新しい生活様式」のガイドライン等を遵守し、当初の予定どおり実施する。

※今後の感染状況などにより、方針を変更する場合があります。

市長メッセージ

本日、牧之原市において3例目となる新型コロナウイルスの感染者が確認されました。感染された方は、既に感染症指定医療機関に入院中です。一日も早い回復をお祈り申し上げます。
なお、感染者の感染経路及び濃厚接触者については、現在、県中部保健所において調査中です。今後、感染者の濃厚接触者がわかり次第、PCR検査や自宅待機の要請、健康観察など適切な対応がとられる予定となっています。

市内感染者ということで、不安を感じる方もいらっしゃると思いますが、感染された方を特定、誹謗、中傷、差別するような行動は慎んでいただき、噂話やSNS上の不確かな情報に惑わされて、関係者の人権侵害やプライバシーを損ねることがないよう、引き続き冷静な対応をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐには、市民一人ひとりの「うつらない・うつさない」を意識した行動が重要です。日常生活では、引き続きマスクの着用、消毒、3つの密の回避など「新しい生活様式」を遵守していただくとともに、感染予防策の徹底をお願いします。

また、スマートフォンをお持ちの方は、厚生労働省の接触確認アプリ「COCOA(ココア)」をインストールし、感染者との接触の可能性について把握できるようにしてください。県内でも、このアプリによって感染が判明した事例があります。さらに事業者の皆さまには、それぞれの業界団体が策定している感染予防のガイドラインを今一度ご確認いただき、感染防止対策の徹底をお願いいたします。

市といたしましては、市民の皆さまの安心・安全のため、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けて、県や関係機関とともに全力で対応してまいりますので、市民の皆さまにおかれましても、できる限りの対応を講じていただきますようお願い申し上げます。

令和2年10月1日

牧之原市長 杉本 基久雄

感染者情報は、静岡県において感染者の内容を精査し一括して公表しています。大変申し訳ありませんが、静岡県公表の内容以外、お答えすることができません。静岡県の公表を受けて、市も迅速に情報の把握や発信に努めます。
新型コロナウイルス感染症患者の発生についての詳細は、静岡県ホームページ【10月1日静岡県発表】市内3例目県内551例目牧之原市における新型コロナウイルス感染症患者 [PDFファイル/135KB]の情報をご覧ください。

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