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牧之原市では、7月22日(水曜日)に部長情報会議を開催し、新型コロナウイルス感染症対策に関する情報共有および今後の方針などについて協議しました。
会議結果を踏まえ、市民の皆さまに市長からのメッセージを掲載します。
市民の皆さまには、日頃から新型コロナウイルスの感染予防にご協力頂き感謝申し上げます。
新型コロナウイルスにつきましては、現在、東京を始めとした首都圏等で多くの感染者が確認されているほか、全国的な拡大が危惧されてます。
県内におきましても、この数日で多くの感染者が確認されており、近隣市でも県外の移動に起因すると推察される複数の感染者が確認されています。
また本日、静岡県では感染者が県内で増加している状況を踏まえ、感染流行期の局面(フェーズ)を限定期から1段階引き上げ、移行期前期とし、県民の行動制限の内容を厳格化したところです。
本市では、今までのところ感染者は確認されておりませんが、全国や県内の発生状況を鑑みると、市内での発生も心配されるところです。
明日からの4連休や夏休みなど、人の動きが活発となる時期となりますが、市内での感染を発生させないためにも市民一人一人が基本的な感染予防を徹底していただくほか、首都圏等への移動など感染リスクの高い行動を避けていただくことが重要です。
つきましては特に次の点について、ご留意ご協力いただきますようお願いいたします。
令和2年7月22日
牧之原市長 杉本基久雄
静岡県HPの新型コロナウイルス感染症関連情報内に、移動制限の対象地域を示しております。
詳しくは、静岡県ホームページの新型コロナウイルス感染症関連情報<外部リンク>をご覧ください。