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更新日:2019年8月30日更新
牧之原市立図書館基本計画を策定しました
牧之原市では、今ある施設の拡充や代替施設の活用といったことを根幹に、効果的かつ機能が充実した図書館サービスを提供することを目的として、図書館基本計画を策定しました。
1 基本理念
市では、図書館が市民生活を支える知や文化の拠点であるとともに、資料や情報を通じてさまざまなかたちで市民が出会う場として重要な役割を担うものであるととらえ、次のとおり基本理念を定めました。
『ささえ つくり つなぐ 牧之原市の図書館』
2 基本方針
基本理念の実現のため、以下の基本方針をもとに施策を推進します。
- くらしを支える専門サービス:資料の充実と専門職員の配置
市民のニーズと日本図書館協会の「図書館の自由に関する宣言」に基づき、すべての市民のくらしにつながる資料を収集
し、保存し、提供します。
また、職員の資質向上を図り、充実した図書館サービスを提供します。 - であいを創る交流・憩いの場:環境の整備とスペースの確保
今まで図書館を利用していなかった市民も含め、すべての市民が気軽に立ち寄ることのできる交流や憩いの場を作ります。 - あなたと図書館をつなぐネットワーク:図書館システムの構築
市民にとって図書館を身近な存在とするため、市内の公立図書館のネットワーク網を構築し、資料の検索や貸借、生活情
報の収集にも活用可能とするなど、市民の利便性を高めます。