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江戸幕府の老中を務め、相良藩主として現在の牧之原市周辺を治めた田沼意次侯の生誕300年を記念して、意次侯をPRする大型肖像幕を6月11日から市役所榛原庁舎で掲出を始めました。
大型幕は、横2.3m、縦4.1m、意次侯が相良藩主に就任した40歳代前半を描いたとされる、牧之原市史料館所蔵の肖像画を用いており、意次侯を紹介する文章も記載されています。
稀代の政治家であり、牧之原市民にとっては市の礎を築いた名君らしく、堂々としたお姿です。
令和元年9月末日までは市役所榛原庁舎、令和元年10月から令和2年3月までは相良総合センター「い~ら」に掲出する予定です。
ご来庁の際は、その凛々しいお姿を是非、ご覧ください。