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相良油田の里公園(菅山区)で令和5年3月9日、菅山保育園の年長児7人がホタルの幼虫の放流を体験しました。
これは、「まきっぽの会」(大沢稔代表)が今回初めて開催したものです。
園児は、大沢代表や同会メンバーからホタルについての説明を聞いた後、公園内の川に移動し、紙コップに入った2~3センチほどの幼虫を放流しました。
園児は「元気に育ってね」「また見に来るからね」と声をかけながら、放流した幼虫が川で動いている様子を興味深そうに観察していました。
「まきっぽの会」は、2年前に「楽しみを作ろう」を目標に活動を始めました。相良油田の里公園をたくさんのホタルが飛び交う場所にしたいとの思いから、相良油田資料館内でホタルの人工飼育を行っています。
同会では3月12日(日曜日)にも、地域住民と一緒にホタルの幼虫の放流会を行う予定です。
また、今後も毎年、放流を継続していく予定です。