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令和3年10月14日、意次侯の菩提寺である東京都豊島区駒込の勝林寺を実行委員会が訪れ、墓前に銅像の建立を報告しました。
田沼意次侯ゆかりの牧之原市では、2019年の意次侯生誕300年を記念して、多くの皆さまの募金により銅像を建立しました。令和3年5月29日に除幕式を開催しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、墓前報告を見合わせていました。
本堂では、窪田充栄住職の読経のあと、御位牌にも銅像建立の報告をしました。実行委員会から窪田住職には、意次侯顕彰事業へのご協力に対し感謝状を贈呈しました。
牧之原市では、これからも郷土を代表する偉人、田沼意次侯の顕彰を通じて、意次侯の功績を全国に発信するとともに、「賄賂政治家」のイメージ払拭に取り組んでいきます。