けんせつ探検隊2023が牧之原市で開催されました

一般社団法人日本建設業連合会は令和５年８月７日、「令和３年度市単独事業 牧之原市多目的体育館整備工事」の現場において、建設業の役割や魅力を知ってもらう「けんせつ探検隊2023」を開催しました。
この見学会は、小中学生及びその保護者を対象としたイベントであり、普段は入ることの出来ない建設現場を見学したり、お仕事体験をしたりすることを目的としています。 
当日は子ども達とその保護者23人が参加し、令和６年度開館に向けて整備を進めている「牧之原市多目的体育館（愛称『Gas One アリーナ 牧之原』）」が実際に造られている様子を探検し、大きな空間をどのように造っているのかを見学しました。
お仕事体験の内容としては「石膏ボード（一般的に壁や床に使われる建築材料）の取り付け」を行いました。２人１組で道具「メガチョークライン」で壁に線を引いた後、名前と将来の夢を書いた石膏ボードを自分の手で壁に貼る作業をしました。
他にも​​、実際の道具を見ながら材料当てクイズを行ったり、質問コーナーで子ども達の質問に現場で働く職員が答えたりと、盛りだくさんの内容でした。
参加した大井栄徳くんは「お父さんと作業現場でいっぱい感想を話したくらい楽しかった。クレーン車や鉄筋コンクリートなどを見るのが初めてだったから嬉しかった」と感想を話しました。