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8020コンクール表彰者(県表彰者及び郡市医師会表彰)が市長を表敬訪問しました
令和5年度8020コンクール表彰者(県表彰者及び郡市医師会表彰)4人が、1月30日に市長を表敬訪問しました。
受賞者
8020県民表彰 萩原幾江さん(90歳) 西萩間
8020推進財団理事長賞 内藤隆士さん(80歳) 大沢
静岡県歯科医師会会長賞 大石秀夫さん(81歳) 静波
静岡県歯科医師会会長賞 鈴木雅恵さん(91歳) 地頭方
受賞者の声
- 歯医者さんには半年に1回の定期受診でクリーニングを続けている。
- 仕事が現役の時代は毎日1回しか歯みがきしていなかったが、60歳で退職してからは毎日3回歯みがきをしている。
- 芸能人は歯が命というCMをみたことがあるが高齢者こそ歯が命だと思う。8020は達成できたので9020を目指したい。
- 子どもの頃、食事のあとに両親がお茶碗で入れ歯を洗っているのが嫌で自分は絶対歯を大切にしようと思っていた。今でも3か月に1回の定期受診を続けている。
8020とは
8020とは「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動です。
市では第3次牧之原市健康増進計画・歯科保健計画に基づき、平成21年度から榛原歯科医師会協力のもと8020コンクールを開催しています。今年度開催されたコンクールには29人が参加され、全員が8020を達成されました。
今回表敬訪問を行った方は、県内19郡市歯科医師会より推薦を受けた方の中で、上位10名ずつが受賞する8020県民表彰と8020推進財団理事長表彰、またコンクール参加者29人中のうち優秀者2名が表彰されたものです。
歯や口の健康は豊かな食生活を送るだけではなく、健康の保持や生活の質の向上など、生活に欠かせない重要な役割があります。いつまでも自分の歯で美味しく食べるため、市では歯や口のケアを定期的に受け、オーラルフレイルを予防する取組を推進しています。
表彰者を含む令和5年度のコンクール参加者を写真付きで紹介しています。会場は市総合健康福祉センターさざんか、相良保健センターです。ぜひご覧ください。