MJrASC「ハワイ州マウイ島山火事」、「2024年能登半島地震」、「2024年台湾東部沖地震」に係る募金活動を実施しました

【義援金活動への協力を募るクラブ会員(1)】

令和６年４月28日にさがらサンビーチ（さがら草競馬会場内）にて、2023年８月に発生した「米国ハワイ州マウイ島山火事」、2024年１月の「能登半島地震」、2024年４月の「台湾東部沖地震」を受け、被災地域に向けた義援金活動を実施しました。当活動は、まきのはらジュニアズアクションスポーツクラブのクラブ会員と保護者、相良高校ビジネス部、市国際交流協会の約40人が参加し、同日開催された「さがら草競馬」の来場者に向けて、それぞれが連携し、寄付を募りました。

【義援金活動への協力を募るクラブ会員(2)】

【義援金活動への協力を募るクラブ会員(3)】

また、昨年度に同クラブ会員がハワイを訪問し、マウイ島山火事に対する復興支援金を贈呈したことからその仲介をしたムーア・アロハ財団「カリッサ・ムーア選手」（2020東京五輪女子サーフィン金メダリスト）もこの活動に賛同の意を示し、ハワイに関するグッズの提供がありました。募金をしていただいた方には、彼女から提供されたグッズが配られ、それぞれの募金箱には、合わせて約11万円の募金が集まりました。いただいた募金は関係機関等を通して、現地の復興支援に充てられます。

【同義援金活動に賛同の意を表したムーア・アロハ財団のカリッサ・ムーア選手】

【クラブ会員を激励するジョン・オオモリ氏】

この活動は、クラブのアドバイザーでもあるジョン・オオモリ氏のコーディネートにより実現したものです。市では、2020東京五輪以来、ホストタウン推進事業として、事前合宿に訪れた米国サーフィンチームとの繋がりを深めてきました。当クラブは、同事業の一環として発足したもので、当五輪女子サーフィン競技金メダリストでハワイ出身のカリッサ・ムーア選手と引き続き交流を予定しています。